京都府南部 奈良県に程近い住宅街の一画にあります。
テイストは、吉野桧材・杉材等のムク木の良さを生かしたカジュアルな和風住宅です。
外観は東西に棟が伸びる切妻屋根にしました。棟の中央には開閉するトップライトがあり光と風が入ります。
小屋束は施主さん所有の山から切り出されました。和室の床柱も山からお父さんが2年程前に切り出されました。
キッチンのカウンターハッチは製作家具で、キッチン側からは収納、ゴミ箱を入れるスペースとして使い、
配膳台としても使えます。
キッチンの目隠しとしての役割も果たしています。
場所:京都府相楽郡精華町